弘中アナ。割と好きだったんだけど、この考えは引くわ。残念。
弘中アナの発言に関する記事です。
私は普段全然TVを見ないのですが、オードリーの若林さんが好きで、YouTubeで「激レアさんを連れてきた」のハイライト動画のようなものを見ることがありました。
この番組内での弘中アナはすごく面白くて、若林さんと息がぴったりだなーなんて感心したものです。
ただ、リンクの記事とヤフコメを見て日本大丈夫か?と心配になりました。
最近の若い人はこういう考えの人が増えてるのでしょうか?
だとしたらお先真っ暗です。私もまだ若いつもりですが。
内容としては結婚して子供が生まれる=幸せに疑問を呈する内容となっています。
まず前提として世間に結婚して子供が生まれる=幸せという固定概念を持っている人がどれくらいいるのでしょうか?
当然、夫婦によりますが基本的には幸せよりも苦労が大半を占めます。
夫婦といっても他人なので考え方にギャップはありますし、子どもが生まれようものならその溝はより深まります。さらには自分の時間は皆無になるだけでなく、必要な出費も増えます。
たしかに自分の子どもはかわいいし、幸せを感じることはありますが、それでも大半は苦労です。
で、なにが腹が立つかっていうと、結婚して子供が生まれる≠幸せという価値観をもった人たちが偉そうに独身を貫き通すことです。
子どもを育てたことがある人からすると、独身や子どもをあえて産まない夫婦(産めない人は仕方ありませんが)は楽をしているだけにしか見えません。
自分たちの自由に時間とお金を使えるのです。そりゃ幸せだろうよ。
ただ子どもを産んで育てるということは社会的に大きな価値があり、個人の幸せとかそんなちっぽけなものさしだけで測れるようなものではないのです。
今の現役世代がリタイアした後の年金制度を支えるのは子どもたちです。
書いてて思ったけど、本当にイライラするな。
この人が将来的に子どもを産むのかどうか知らないけど、子どもを育てず好きなように生きてきた人達が、我々と同じように年金を受給するとか(制度が維持出来ていれば)。
しかもそいつらの老後を支えるのが、我々が大事に育てた子どもたちっていう…
こういう人たちは年金受給資格を剥奪するか、社会保険料の支払額をどんどん増やせばいいと思う。
捕捉しとくと、望んでも子どもが出来ない夫婦だったり、本当に経済的に困難な夫婦もいると思うのでそういう人たちには、最大限のケアをすべきだと思う。望んで独身の人たちから税金をむしりとってでも。